傷だらけの人生を「書き直す」─
とある夜。
傷を抱える青年たちは、キュレーターと名乗る男に
『本の世界』へ導かれた。
そこでは蟲(バグ)と呼ばれる怪物が猛威を振るい、
世界からモノや記憶を消そうとしていた。
キュレーターは、蟲(バグ)を倒せば人生を修復する
チャンスを与えると青年たちへ申し出る。
失われてしまう世界を守るため。
自らの傷を書きなおすため。
青年たちは〈ブックマーカー〉としての力を手にし、
戦いへと身を投じていく。
その先に、
より深い傷が待ち受けるとも知らずに。
現実世界に欠落を抱える少年たちが
自分の人生を「修正」する力を得るために戦う物語
-
しおり
青年たちがこれまで読んできた本、抱いてきた願い、そして、負ってきた傷そのものが形をとったもの。
このしおりを媒介とし、よろずあまねくものたちから力を授けられることで、
青年たちはブックマーカーとなり、蟲(バグ)と戦うことができるようになる。
-
よろずあまねくものたち
本を読み、思いを馳せてきた、名もなき無数の「読者」たち。
その想いは力となり、しおりを経てブックマーカーたちへ授けられる。
-
ノクターンブック
様々なことが記録されている特別な「本」。
失われてしまうと、現実世界からモノや概念が消えてしまう。
-
失書化(ロストページ)
「ノクターンブック」が蟲(バグ)に食われてしまい、失われてしまうこと。
書籍や文化、感情までもが「存在しなかった」こととなり、
認識すらされぬまま消滅が進行する現象。
ブックマーカーとキュレーターはこれを察知し、防ぐことができる。
これまでに、書籍『星の王子さま』『■■■』、技術「銃」「飛行機」「■■」、概念「■■■■■」が失われてしまっている。
失われてしまうと、現実世界からモノや概念が消えてしまう。
-
本の世界
しおりを持ったブックマーカーのみが夜に訪れることの出来る世界。
ブックマーカーたちはここでバグと戦い、「ノクターンブック」を守っている。
-
キュレーター
「本の世界」の案内人。
「ノクターンブック」を蟲(バグ)から守るため戦闘員としてブックマーカーたちを呼び寄せた。